再会したリクさん、奇跡の一歩
- ”Dog’s” 看板犬 茶々と寧々
- 15 分前
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カナダへ行く前、数か月間お預かりしていた柴犬のリクさん。現在16歳。2年前は、お散歩が大好きで、気に入らないワンちゃんにはしっかり唸って自己主張もしていた、元気いっぱいの柴犬さんでした。
そんなリクさんと、久しぶりに再会しました。ですが、今回はもう自分の足で立つこともできず、少し認知症の症状も見られるような状態に…。飼い主さまもお仕事をされながら、夜中の介護には限界があり、再び私のもとで数か月お預かりすることになりました。
ところが、なんと!お預かりして2日目、ランの芝生の上でリクさんが…歩いたのです!!その瞬間の感動といったら…。やはり、芝生は足にも優しく、リクさんのやる気を引き出してくれたのかもしれません。
ただ、食欲が落ちているのが少し心配です。飼い主さまのアドバイスを参考に、どんな時なら、どんな食材なら口にしてくれるのか…日々、試行錯誤しながらリクさんにとって一番いい方法を探しています。飼い主さまは、会社にいても、リクさんを想い、うるうるしてしまうそうです。そんな飼い主さまの想いをしっかりと受け止め、リクさんが少しでも心地よく、穏やかな毎日を過ごせるように、できる限りの愛情を注いでいきたいと思います。

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