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執筆者の写真”Dog’s” 看板犬 茶々と寧々

教員時代・・・

 長期のワンコお預かりをしていると、本当にワンコってそれぞれ個性があり、お世話の仕方が違う。今、塾の生徒も数人いるけれど、それぞれに合った学習方法でやっている。

世の中にはマニュアルってものがあるけど、もちろんそれを土台にした上で、それぞれに対応していくことが大事。教員時代、35人近くの担任をしている時、忙しい毎日の中で、いかに効率よく仕事をこなしていくかが重要になっていた。教えること以外にたくさんの仕事がある。それらをすべて卒なく勤務時間内に終わらせるには、相当の工夫と集中力が必要だった。ひとり一人個性があり、指導も違うはずだが、それが十分にできていたとは言えなかった。日本の教育の課題でもあると思う。

今は、塾もワンコの預かりも少人数だからこそできている。この大事なことを忘れないようにしたいな。



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