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執筆者の写真”Dog’s” 看板犬 茶々と寧々

先輩としての茶々復活!!

 大喧嘩2幕の後、しばらく私は茶々を寧々の先輩として、

寧々の見ているところで、すべて茶々を寧々より優先させた。茶々とのスキンシップも多くとり、茶々をほめまくった。

だんだんと茶々は自信を取り戻し、寧々をみるとガンをつけながら唸るようになった。

 そして!!!!

寧々は目をそらすようになったのだ!これは、茶々の方が上だと認めている証拠だった。やった!!寧々は、反省をしている。

 トレーナーのところへ行き、茶々と寧々同時に散歩をする訓練も始めた。最初、茶々は寧々にガンをつけながら歩いた。寧々は、目をそらし、少し頭を下げながら歩いた。

仲が良かった日々が思い出されて涙が出た・・・でも、起きてしまったことは仕方がない。

茶々が自信を取り戻し始めたことで光が見えたのだから・・・





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