17歳の黒ラブ ビルさん。寒い間の3ヵ月間 お世話させていただきました。
暖かくなったので、お家に帰りました。
ビルさんは、高齢と寒さなどにより、後ろ足が立たなくなり、この施設にやってきました。
暖かいお部屋で過ごし、陽が差す昼間はランに出していると、みるみる歩けるようになり、私もビルパパさんもびっくり!でした。今まで歩けなかった時間を取り戻すかのように、心配になるほど、ずっと広いランをゆっくり歩いていました。
よく食べ、よく出し(笑)
痴呆が出始めているせいか、なんでも食べてしまうのが悩みの種でした。ジュリーさんの小さい靴下から始まり、トイレシーツ、おむつ、タオルの切れ端、💩・・・
ある時、ガーデンチェアーの脚の裏についているゴムまで食べてしまい、奥歯にはさまり口が閉まらなくなってしまったこともありました。
私は、それに気づかず、パパさんと「ついに口の中に腫瘍か何かができたのか・・・」と急いで獣医さんのところへ・・・原因が判明し、安心して思わず笑ってしまい、獣医さんに、「笑い事ではないですよ!!」と叱られたこともありました。
3ヵ月目に入り、17歳というお年もあり、歩くことが少なくなりました。暖かい日が続いたことも幸いして、ランで日向ぼっこをする姿が多くみられるようになりました。
存在感があったビルさん。パパさん、ママさんのいるお家で、ゆっくり余生を幸せに過ごしてね。
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